2007年09月23日

健康な人間は存在するのか?

※この記事を書いたきっかけはこちら(バセドウ病についてあれこれ)

■無病息災という言葉があるけどこの世に完全なる健康な人間は存在するのだろうか?ある日心療内科だの歯医者だの甲状腺の病院通いが嫌になり駄々をこねていたら同居人が「人間は一病息災くらいが丁度良い」と言った。意味を聞くと持病が一つくらいある方が、無病の人よりも健康に注意し、かえって長生きであるということだと教えてくれた。なんか凄く納得した。

どこぞには病気を抱えている人に「直りたい・少しでも良くなりたい」心につけこみ効能が疑わしい胡散臭い茶だの食品だのサプリを売っている輩が居る。以前は正直言うと騙されてしまう方もなぁ〜と思っていたが、バセになってからは考え方が変わった。 兄は生まれつき酷い喘息で通院していた。弟は生まれた時肺炎になり生死を彷徨った。そんな中私はデカイ体で生まれすこぶる健康児だった。特に大きな病気も無く風邪も滅多に引かず健康が自慢だと思い数十年生きていた。そんな私がいつからか体調が悪くなり健康だからと気にしないで放置していたら、突然高熱が出てすったもんだで大学病院に行き、色々検査された結果やたら偉そうな先生様が感情も無く淡々と「バセドウ病ですね」と言われた。その先生様はロクに病気の説明しなかった。色々聞きたかったが、うろたえる私は「直るんですか・・?」としか聞けなかった。 何故自分が?一生直らないのか?と、半泣きで電車に乗り最寄の本屋に立ち寄り本を探すも全く本が無くネットで調べても良く分からずただ泣いた。多分こんな時に怪しげな壺やら健康食品を勧められたら藁にもすがる思いで即買ってしまっていたかもしれない。

今振り返って見ると本ッ当に馬鹿みたいに大袈裟だなぁと思いますが
当時の私は不幸のズンドコでした。そんな頃も今じゃ良い思い出。
最近バセドウ病を宣告され不安でたまらない人。大丈夫です。

■ドグマチールからルボックスになり大分経つ。ドグマと比べると劇的な変化は無いが一定のリズムを保てている現在は朝・夜にルボックス1ソラナックス1を服用中。パニック発作的な奴も落ち着き精神的に安定してきた。そのお陰かPMSの症状が、かなり軽くなった以前はしょうも無い事でいちいち落ち込み常に不安が付きまとっていた。正直あまりメンタル系のお薬にはお世話になりたくなかったがいちいち落ち込んだり不安になったりするのは生きるのが疲れるし馬鹿馬鹿しいので落ち着くまで飲み続けようと思う。一病息災とはいえ病院と薬はなるべくお世話になりたくないってのが本音ですが(;´д`)



posted by saraat 02:10 | CM(8) | TB(0) | バセドウ病
この記事へのコメント
あああ〜こうやって読むと本当読みにくい!何で簡潔な文が書けないんだ。長文になるといつも改行に悩む。中央の幅を広くしたら少しはマシになるのかな。個人的に2カラムより3カラムが好きなんだよなぁ。

既存のテンプレートを使うのもアレだし自分でいじって作りたい。読みやすさを兼ね備えた上で自分の理想のブログを作りたいけどそんなの絶対無理なんだろうなぁ。知識とセンスが欲しい。
Posted by 00sara00 at 2007年09月23日 02:52
最近、ZERO3への機種変の案内が、頻繁に届きません?
うちが古い機種使ってるからかな・・・。最近違うのに変えたばかりの人には届いていないのかもしれませんね。

さてさて。

> あああ〜こうやって読むと本当読みにくい!
いえ、十分伝わるもののある文章でした。気持ちが籠もっていますので。

これはある日のうちのサイトのログです。本来であれば公開してはいけないものなので、某北海道ローカル番組のディレクターの名前をパスワードにしています(そういう問題か?)パスワードは、以前にsaraさんがお好きとおっしゃっていた方のDの名字で、ローマ字8文字です。

http://www.etupirka.org/sara-san.zip

この日はユニークで446人が訪問されていますが、掲示板の書き込みは8件でした。訪れた多くの方は辞典を参照した後、うちのサイトから去っています。

さて、何が言いたかったというと、ネットでバセドウ病を調べている方(少なくともうちのビジターの方)の多くが、他人から押しつけられた「安心」以外のものを求めているという事実です(言い方はめちゃくちゃ悪いですが)。

ネットでバセドウ病を調べていると多くの方が不安に陥ってるように見受けられますが(私だけかもしれませんが)、これはもしかすると誤解なのかもしれません。 つまり、情報の発信源となっている人間が、不安を抱えており、それの受け手の一部は、自分がバセになっても「あ、バセドウ病か〜。参ったね」くらいにしか思っていないのかもしれません。

「安心」の代わりに彼らが求めているのは確定的要素の高い「情報」です。同じ「安心」を求めていても、人の優しさから得られる安心より、もっと現実的に「事実」から得られる安心を求めているのでしょうか。だから辞典のヒット数が伸びるのでしょうか。 また、辞典の情報を元に知人や恋人に相談しているのかもしれません。彼らは彼らで、ネット上だけで「安心」を完結させようとは夢にも思っていません。もしかすると一部の彼らは「安心」をネットで得ようとしている存在を寂しく感じているかもしれません。

さて以上の事実から、あらためて考察してみます。

今回私が発表した2つのサイトは、いずれも「安心」を前面に押し出しているものでした。そこにたくさん用意された「安心」材料の中でも、目玉として変なお茶を紹介しているようです。

多くの人はそれを見て「お茶〜?本当に効くのか〜??」程度に受け流すのでしょう。それは前述のように彼らが「安心」させて欲しくてネットをしているわけじゃないからです。でも、一部の人間が、テレビのバセドウ病特集を見たり、実際に診断されたりで、どうしようもなくバセドウ病を検索し、たまたまそのサイトを見てしまったらどうでしょう? たくさんサイト見ている人は「誰もそんなの飲んでないじゃん」「なんじゃこりゃ〜!」で読み飛ばせるところを、免疫の無い人ですから、「ああ、こんな便利なものがあったのか!」と、それに縋ってしまうかもしれません。

つまり、私が紹介したアフィリエイトサイトは、知ってか知らずか、そういった一部の弱者のみをターゲットにして、そこからお金を儲けようとしています。 そうした、まるで弱者を食い物にするかのような構図こそが、私が「悪質」と形容した所以になります。

棚の上の高いものをとろうとする人は、周囲に何か都合の良い踏み台が無いか探します。もし近くに親切な人がいたら、良い踏み台を探してくれたり、ときには自分が踏み台になってくれるかもしれません。 病気で不安になっている人もまた、何か安心できるものがないかと探します。親切な人は「大丈夫ですよ」と声をかけます。また他の人は「こんなのもありますよ」とお茶を紹介します。お金と引き替えに。

ある人はそれを見て、何の根拠もなく「大丈夫だ」と言う人よりお茶を用意して「これで良くなるかもしれません」と言う人の方が、現実的と考えるかもしれません。でも、違う人は「効くか効かないか、はっきりわからないものを、自分でもそう断言しつつ他人に紹介するのはおかしい」と感じるでしょう。私は後者の人間です。

どうも個人的にアフィリエイトが嫌いなだけかもしれません。

他人の土俵で相撲をとっているというか、自分は責任を一切負わずして、良い面ばかりを得ようとしている態度、といいますか、人にものを薦めておきながら、薦めた責任を一切負わない姿勢というのに疑問を感じます。それも、自分がたまたま読んだ本にアフィリエイトリンクを貼るのではなく、アフィリエイトするためにサイトをつくってる人は、それはもうアフィリエイトというか「商売」です。効くか効かないか定かでないものを商売する人・態度は、私にとってオカルトでしかありません。

実際に、お茶のおかげで(気のせいで)安心、さらに病気がよくなった人がいたとしたら、それは幸せなことですが、それは少数派だと思います。逆に、高いお茶買ったのに何も変わらず、余計に腹立たしくなるだけでしょう。これは、商売なら「詐欺」にあたります。

やっぱり私がアフィリエイトが嫌いなため、価値観が偏っているのかもしれない笑

ちなみに、うちはネットで直接的な「安心」を求める人にも、そうじゃない人のためにも、両方のニーズに応えたコンテンツを提供しております。どちらも大切なお客さんですし、普段は(今も)区別して扱っていません。 「お茶を飲むだけ」のように簡単でもないし、説得力もないかもしれませんが、「初心者マニュアル」として安心を提供していきたいです。

> 何で簡潔な文が書けないんだ。
それは私のことでしょうか〜笑

うちもデザインをピンクにしたくてうずうずしてるんです。。。時間がなくて出来ないのでいろいろな人にそう言って歩くことで欲求を解消しています。saraさんに言うのも二度目かも笑

前にデザインを変更した後、またコンテンツが増えて、方向性も変わったので、根本的に修正しないと・・・。
Posted by ひろ at 2007年09月23日 15:10
ニャホーさらちゃん!
何やら難しいお話になってるみたいねぇ。
「無病息災」か・・・。確かに一つくらい持病があって病院通いしている人の方が健康には注意をはらうし日常生活の多くの部分に敏感になってくる。でもその一つがどんな病気かにもよるよね。大きな病気、難病だったらその人はやっぱり健康を願うし、無病を望むと思う。病気を治すのに必要なお薬だって所詮はからだにとって異物。飲まなくて済むものなら飲まない方がいい。当たり前の食事や当たり前の日常がどれだけ幸せなものか、健康なカラダを取り戻したときまたきっと気づくと思う。私も抱えていた病気はバセだけじゃなかった。以前はもっと重大な病気がカラダの中に巣くってた。おかげで無くしちゃいけないものを無くした。結構たくさんね。今度はバセになった。バセになったことよりまた何かを失うんじゃないかってそのことの方が重大だったし怖かった。本も買いあさったし、ネットも検索しまくった。治すことよりも今の生活に踏みとどまるために、今の生活を失わないために。懸命だったよ。今もだけど。私のよりどころは「さらりずむ」。結局ここ一つ。
 ありがとね!!
今の私の重大事は外に干してある洗濯物を早く取り込まなくちゃってことかしら・・・。今夜はカレーよ。
Posted by huggy at 2007年09月23日 17:48
通りすがりの者です。
私も持病によると思います。
私はバセ以外にも自己免疫疾患の持病がありますが、
この病気は災害などで薬が手に入らないと2日で死にます。
病歴が長くなればなるほど合併症も多く出ますし、一生薬が手放せません。
バセも精神面に影響が出て大変だったりはしますが、
きちんとコントロールすれば数日薬を飲めなくても死なないからいいですよね。
Posted by 通りすがり at 2007年09月24日 09:36
>>ひろさん
ウィルコムは機種変するまではしょっちゅう安く機種変できますよ〜みたいな手紙が来ていましたが、新機種にしたとたんに来なくなりました。分かりやすいというか何と言うか・・wアクセスログ見ました〜(ってかアクセス多ッ!)そうですね・・・。このブログに来て下さる方が何を求めて居るのか考えると私の様なブログは本当に必要なのかと考えてしまいます。バセ発覚当時の私が見て安心出来るブログでありたいと思っています。

>>huggy
そっか・・・そうだよね一病息災も一理あると思うけどやっぱ無病の方が良いのかな・・・難しいね。(コロコロ思考が変わるなよ・・)あぁ〜もう一発でどんな病気が分かるマシンとどんな病気でも治る薬は開発されないかな・・・もうここまで来るとドラえもんの世界になってしまうのかな(;´д`)

>>通りすがりさん
コメントありがとうございます!(もしかして以前書き込みしてくださった方でしょうか?間違っていたらスミマセン!)バセ以外にも持病がおありとの事ですが具合は如何でしょうか?

バセの生死に関しては全くその通りです。中々簡単に直らないけど数値さえコントロール出来れば生死には関わらないです。死ぬ程ではない病気で良かったなぁと思う反面、ならこの病気は病気言えるのか?と考えてしまいます。なってみて初めて病院や薬の必要ない健康な生活のありがたさを知るというのは何だかとても皮肉ですよね・・・
Posted by 00sara00 at 2007年09月24日 18:50
通りすがりさん。お体大丈夫ですか。
自己免疫疾患なのですね。ご苦労が絶えないでしょう。願わくは地震や台風などの被害が少ない地域にお住まいであればと思います。症状は比較にならないもののバセも自己免疫疾患のひとつ。寛解までには時間がかかります。いつまでもだらだらと微妙な症状が続きます。手術やアイソを使えば早いのですが、低下症の可能性もでてきます。実際、私もアイソ後、低下症と寛解のボーダーを行ったり来たり。処置後、8ヶ月もたつのに...。バセ発症から5年(実際にはもっと以前からだったと思いますが)、自己管理の悪さには自分でも嫌気がさすくらいです。でも、こうやってコミュニティのように同じ思いを抱えた方がブログを公開してくれて情報交換したり愚痴を言い合ったり、そんな場所を提供してくださることがどれだけ救いになることか。同じ病名でも個人差があり生活環境が違い心理状態がまったく違います。第三者がその思いを簡単に解析できるものでは多分、ないと思います。だからこそブログを公開してくださる方々の暖かさや温もりが救いになるのだと思います。それがどんなささやかな温もりでも私には大切です。
どうか、通りすがりさんが1日も早く健康なお体を取り戻せますように。
Posted by huggy at 2007年09月24日 22:33
はじめまして。
バセ者です。最近、再発傾向と診断されへこんでましたが、
いろいろと調べようと思って検索中にブログを発見し、
いろいろと参考にさせていただきました。

mixiもコミュなどで共有の物がありますので、
機会があればトピ上でお会いするかもしれませんね。
お体気をつけて。
Posted by みーさんパパ at 2007年09月27日 18:59
>>みーさんパパさん
初めまして&コメントありがとうございます!そして返信が遅れて本当に申し訳ないですm(_ _)m

その後お体の具合は如何でしょうか?この夏の猛暑でかなりやられましたが、やっと涼しい季節になってきたので少しは過ごしやすくなりましたね!・・・といっても私は風邪を引いてしまいました(苦笑)お体ご自愛下さいね。このブログがみーさんパパのお役に立てれば幸いです!また遊びに来てやってくださいm(_ _)m
Posted by 00sara00 at 2007年10月31日 20:22
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。